活動報告
離島振興 萩市見島を訪問
2012-04-12
４月１２日木曜日、萩市沖約４５Ｋｍにある見島を訪問しました。
午前９時５分出発の高速船「おにようず」に乗り込み、見島本村の船着き場まで１時間余りの船旅。
到着後、島民の方々に県政の報告をするとともに様々なご意見を頂きました。主なご意見としては、
１.ドクターヘリの就航に感謝されている事と更なる充実を求められました。
２.定期船の運賃を検討してもらいたい。島民利用時の助成について
３.離島における宅急便の取り扱いについて
４.介護福祉分野で島内でショートスティが、できないか。
５.生活用品の物価について 特に燃料代が高騰し、島では、
ガソリン１８５円/liter(１５円補助)実質１７０円。
等々、離島ならでは、問題・課題をたくさん頂戴いたしました。
頂いたご意見を県政に反映して参ります。
午後からは、萩市見島支所を訪問し、弘中支所長に挨拶し、島の現状について教えていただきました。
様々な施策に対して、国からの予算が削られる中、苦労しておられる様子を肌で感じてきました。
半農半漁の見島、自衛隊の基地があり隊員とその家族がいるため小・中学校があるものの、そのほかの産業が望めない現状の中、高齢化の一途をたどっている。
今後の離島振興を一緒になって考えて参りたい。
彦島 安舎公園を清掃！
2012-04-08
４月８日日日曜日、午前８時より彦島福浦町にある安舎公園の清掃にお邪魔しました。
毎月、月末に清掃活動を自治会でしておられるため、大変きれいな公園ですが、４月初めの嵐で落ち葉や枝がたくさん落ちていました。これから初夏を迎える季節、草が生い茂るため、この時期での清掃は、大切です。私も１時間余り、一緒になって清掃活動をしました。
終わった後、満開の桜の下で花見をしました。
山口県埋蔵文化センター
2012-03-28
３月２６日月曜日、山口市にある県埋蔵文化財センターを訪問し、県の取組について説明を頂きました。
少ない人数で様々なことを業務とし、頭の下がる思いで話をお聞きしました。
遺跡の発掘調査・研究・整理・保管・公開・活用・教育・普及と多岐にわたる仕事があります。
特に遺物の保管には、増えるばかりで保管場所に苦労されているとの事。大事な山口県の文化遺産を後世に残すために大切な事だと感じました。
山口県では、下関市の土手ヶ浜遺跡、綾羅木郷台地遺跡、柳井市の茶臼山古墳、山口市の浅田墳墓群などが有名、変わったところでは、美祢市の長登銅山跡で古代の採鉱後と製錬遺跡があります。奈良の大仏を建立するのに使われたという長登の銅は、古代へのロマンが掻き立てられます。
小学生の社会科の教育として、生きた教育のためにこのような遺跡・遺物は大変有意義なものである。
複合施設 グラントワを視察
2012-03-25
３月２４、２５日にかけて島根県益田市を訪問。
２４日は、益田市の地域振興について話をお聞きし、２５日は、益田市にあるグラントワを視察させていただきました。会議室でグラントワ会館時からの状況の説明をお聞きしてた時、予期もしない出来事が！
超多忙のセンター長"澄川喜一氏"が、入ってこられ挨拶をさせて頂くことができました。
澄川センター長は、日本が誇る著名な彫刻家であられ、最近、毎日のようにニュースになっている「東京スカイツリー」を監修されたことでも有名な先生です。
グラントワは、島根県西部と山口県からの集客に力を入れ、人口５万そこそこの街にある美術館、芸術劇場としては、非常に頑張っているとお聞きしました。
来館者数、人口比では、全国第２位との事です。
第三・第五やまぐち丸竣工
2012-03-24
３月２４日土曜日 午前、下関漁港で第三・第五やまぐち丸の竣工式典がありました。
この新造船は、山口以東沖合底曳漁業の再興のために、国・県の支援を受けて株式会社下関漁業が船主となり、竣工させたものであります。
下関漁港では、漁獲高が減少の一途をたどる中、この新造船賭ける期待度は、高まるばかりです。
下関の漁業全体の底上げのために頑張ってもらいたいと思います。
県としても精いっぱいの支援をさせて頂きます。
