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日々の活動

活動報告

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県議会の質問原稿を!

2012-02-17
2月17日金曜日、今週は2月議会の代表質問の質問内容をまとめるために、今まで集めてきた資料に目を通しながら、一生懸命原稿を作っています。
自分の考えを原稿にするのは、本当に難しい・・・・。
人と話をすることには、こんなに悩まないのになぁ。
作家の方々に敬服いたします。と言っても私も話のプロとして頑張って作ります。

中山間地域に光を!

2012-02-14
貴和の宿前で、説明する岡本事務局長
貴和の宿のキムチを作る婦人部
廃校になった小学校の教室で吉村会長
1月14日火曜日、世の中はバレンタインで地球の気温も少し上昇しています。
私には、どこからもチョコが来ないさびしい日になっています。
さて、今日は午前中、県議会で2月議会の質問事項の議事調整をした後、リコージャパン株式会社で開催されたipadを使っての「ビジュアルモールスマートカタログ」なる物の説明を受けました。ものすごい勢いで普及しているipad、そのコンテンツも日々進化していることに感心しました。この新しいコンテンツは、電子カタログの新しい形として、航空業界のパイロットやCAの間で重宝されています。今までは、膨大な情報を紙のファイルで持ち歩いていた為、キャリーバックを転がしている姿を目にした人は多いと思います。これからは様々な場面でipadのようなタブレット端末が、使われだしライフスタイルに変化を見せはじめそうです。議会でも使われる時も近いのでは・・・。
 
午後からは、県議会の中山間地域振興対策特別委員会の地域視察があり、下関市菊川町轡井にある「貴和の里につどう会」にお邪魔しました。
貴和の里は、菊川町の樅の木・道市・轡井の3集落からなる中山間の地域です。
会長は吉村利道氏、事務局長は岡本雅氏、この両名を中心に貴和の里の住民が一致団結して、様々な町おこしの活動をされています。
 

現代風の湯治場を考える

2012-02-11
竹田市市長(首藤勝次氏)の問題提起
竹田市の商工観光課、林課長の説明
パネラー、 合田氏・布山氏・首藤氏の3人
2月10日金曜日、午後 東京半蔵門にて 「温泉療養保健制度」を考えるシンポジウムに参加。
大分県竹田市が、独自の湯治場のシステムを構築し、実証実験を行っている。
全国から自治体職員・温泉の経営者・温泉の研究者そして議員が集まり、議論を戦わせた。
大分県竹田市の長湯温泉のユニークの中でも真剣に取り組む行政の取組に真剣に耳を傾けました。
 

俵山温泉を視察!

2012-02-08
雪が舞う、俵山温泉メイン通り
俵山温泉 町の湯 この2階が事務所
俵山温泉の帰り、雪が降り続く豊田町地内
2月8日水曜日、午前 長門市の俵山温泉合名会社の宮野理事長と河内総合MGを訪ね、
俵山温泉について教えていただきました。
現在、俵山温泉では、札幌国際大学観光学部教授(温泉学・観光学)、松田忠徳氏に師事し現代の湯治場として、何をすればいいのかを日々模索しておられます。
全国を見渡すと大分の別府鉄輪温泉、同じく長湯温泉、山形の肘折温泉、青森の酸ケ湯温泉など俵山温泉と肩を並べる泉質の温泉が数多く存在します。その一つ一つが、何かを求めて活性化を考えています。
特に大分県の長湯温泉では、「温泉療養保健制度」を推進し長期滞在型の湯治客を集めています。
山口県には、俵山温泉のほか、たくさんの温泉が存在します。古くは湯治場として栄えた温泉も今は、客足が途絶えています。再び、客足を取り戻すために山口県でも「温泉療養保健制度」を取り組むべく準備を始めたい。
 

悠久ロマン、弥生人は我々の大先輩?

2012-01-31
鵜を抱く女、左方に鵜の骨が確認できます。
矢を射こまれたシャーマン。ゴウホラ腕輪。
人類学ミュージアムの正面
1月31日火曜日 午前中、萩市の阿武萩森林組合に長田参事を訪ねました。
山口県の林業について様々なことを教えて頂きました。日本の森林は植樹してから40年から50年が経っています。国では、40,50年経ったから木材として価値が出てきたと机上の論理で予算を作成し、森林を管理する現場に施策を押し付けようとしています。現実は、今まで間伐などに予算を組んでこなかったため、山は荒れ放題になっています。まずは切捨て間伐をする必要があります。下草刈りと切捨て間伐を実施し山に光を入れ、更にスギ・ヒノキの径級を上げることが大切です。径級を上げることで材価が上がり、林業関係者の収入アップにつながります。切捨て間伐に対する予算を縮小し、搬出間伐に予算を充てるやり方は、あまりにも現場を知ら無すぎる。今の政府の悪い面、現場軽視がここにも表れている。
 
午後からは、国道191号線を西に走り下関市豊北町にある土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムに松下名誉館長を訪ね、弥生人についてお話を伺った。下関市にこんなに素晴らしい遺跡があるとは、松下名誉館長と知り合うまで知らなかった(誠に恥ずかしい限りです)。
土井ヶ浜遺跡は、終戦直後の昭和28年に発掘調査が始まり平成12年までに19次にわたる調査が行われました。約300体にのぼる弥生人の骨、副葬品が発掘。なぜこの地域にこれほどかたまっているのか、沖縄でしか取れない貝(ゴホウラ)でできた腕輪をどうやって手に入れたか?古代のロマンに想像を掻き立てられる。松下名誉館長は、人類学の大家として骸骨の研究に熱意を注がれている。

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