本文へ移動

日々の活動

活動報告

RSS(別ウィンドウで開きます) 

TPPから食・農業・地域を守る山口県大会

2011-12-18
TPP情勢報告、全中 馬場参事。
意見表明、山口県農業者の御三方より
基調講演、東京大学大学院 鈴木教授
12月18日午前、山口市にてJAグループ山口が中心となったTPP反対集会がありました。
当大会には、山口県選出の国会議員、高村衆議院議員、河村衆議院議員、林参議院議員、そして山口県議会議員はじめたくさんの来賓と関係者約800人が参加しました。政府民主党が強引に参加を進めるTPP、未だ政府からの情報開示が示されない中、国民からは様々な憶測を呼び、将来にわたる不安感で一杯になっています。国の骨格に関わる大問題にも関わらず、詳細なデータを示さない政府の態度に苛立ちを隠せない。そのような人たちで会場は、熱気に溢れかえっていました。
午後からは、「経済連携の進展と今後の農業振興について」と題して、東京大学大学院の鈴木宣弘教授より基調講演がありました。この問題の第一人者として全国を飛び回る鈴木教授よりTPPの抱える問題を教えていただきました。TPPの問題は、単に農業と商業の対立的問題ではなくもっともっと国民生活の根っこの部分を脅かす問題との認識を新たにしました。
TPP、それはUSA主導の自由関税貿易の集大成。それによって利益を得るのは、USAだけなのか?
今、世界経済の覇権はUSAからアジア地域の諸国に移ろうとしている。その覇権を再び取り戻そうと躍起になっているUSAの画策に簡単に乗ってしまう民主党の売国奴。

瀬戸内海の観光振興を考える

2011-12-11
瀬戸大橋をマリンライナーで
上岡県議と共に会議に参加!
12月11日 日曜日、午後から香川県高松市にて瀬戸内海の観光振興を考える会に参加しました。
瀬戸内海を囲む6県の県議会議員・市町議会議員の有志により、今後の瀬戸内海の観光振興について議論しました。
JR四国の梅原利之相談役から基調講演を頂き、瀬戸内海の素晴らしさを改めて認識させて頂きました。
続いて、国土交通省観光庁総務課企画室の藤田礼子室長より国の観光政策と瀬戸内海地域の今後についてヒアリングをさせて頂きました。
 瀬戸内海は、西を山口県下関市と福岡県北九州市の関門海峡、南を愛媛県佐田岬と大分県別府市の豊後水道、東を四国と明石と淡路島で囲む日本の内海、素晴らしい観光資源を有している地域です。この地域が一丸となって、観光誘客を図るために協力するために各地域より参加されていました。

一般質問最終日、カメムシが!

2011-12-09
12月9日金曜日、県議会は一般質問最終日となりました。
午前中、議場で一般質問を聞いていた時、耳元で虫の羽音がしました。この季節に蚊でもいるのかなと思い、手で虫を払いました。それでもその虫は、私の頭部から離れようとせず、私の右の耳に触れた後、首とカッターの間に入ってしまいました。議会で登壇者が話をしている最中でもあり、騒ぐこともできず、首とカッターの間に右手人差し指を入れ、その虫を掻き出しました。出てきた虫は、なんとカメムシ。
掻き出した瞬間、カメムシ特有の嫌な臭いが私の首筋を覆って、議会が終わり家に帰るまでカメムシの匂いと共に過ごす1日となりました。俗称、へこき虫、出雲では、おじょろさん。この虫が多い冬は、豪雪になるといわれています。皆さん、早めの冬支度をお勧めします。身を持って感じた次第です。
 

県議会・一般質問2日目

2011-12-07
12月7日水曜日、一般質問2日目、各会派より様々な質問が出てきました。
特に岩国基地問題、愛宕山開発用地売却などへの質問で二井知事の答弁を求める質問が多く、答弁に苦慮?、言葉を選びながらの答弁に終始、また、答弁に対し理解を得れないことに苦労していたようでした。言葉遊びとか、理解と容認の意味が一緒とか、およそ県民が、理解に苦しむ議論も多い本日の議会でした。感情ではなく、冷静な判断で県政をリードしたい。
理解:内容、意味などがわかること。他人の気持や物事の意味などを受けとること。相手の気持や立場に立って思いやること。了解。
容認:ゆるして認めること。よいとして認め許すこと。認容。「行動の自由を―する」

県議会・一般質問がはじまる。

2011-12-06
12月6日火曜日、県議会では、各会派より一般質問がはじまりました。
公明党からは、先城県議が県政の諸課題を10項目にわたり、質問をさせて頂きました。
①県の震災対応設備の充実について
②地域主権推進一括法への対応について
③瀬戸内海をキーワードとした観光の推進について
④情報システムの総合調整について
⑤鳥獣被害対策について
⑥依存症対策について
⑦円高対策としての中小企業支援について
⑧農業の大規模化・組織化の取組について
⑨中学校武道必修化を踏まえた武道振興について
⑩信号機のLED化について
特に信号機のLED化は、県民の安心・安全のために急がれる重要課題の一つです。県警察本部も積極的に信号機LED化を進めるとの答弁でした。信号の視覚認識率を高めることで事故の未然防止が図れると期待が高まります。
 

ご意見をお寄せください!

曽田さとし事務所
曽田さとし事務所
〒754-0002
山口県山口市小郡下郷新丁1483
TEL:083-941-6644
FAX:083-941-6646
 

■山口県議会議員
TOPへ戻る