活動報告
辰年!あけましておめでとうございます。
2012-01-02
1月1日 日曜日、辰年の新年が明けました。昨年は、自然災害が多く発生した一年でしたが、本年は、良い年でありますように!そして一日も早い復旧と復興が待たれます。本年は、本格的な復興がスピード感持って進むことを望むとともに公明党の政治家として、国に働きかけをして参ります。そして山口県議会として支援できることを積極的に考えてまいりたい。東北の復興と共に日本が、「登り龍」のごとく復活を遂げるように頑張ってまいります。
今年の元旦は、県民の皆様に挨拶することから始まりました。
皆さん、異口同音にして景気の事、年金の事即ち、懐具合が思わしくないことを訴えられます。今政治に求められることは、消費税増税ではなく、景気浮揚策だと思います。政府・民主党は、現場の声をもっと聞くべきだ。霞が関で机上の論理に時間を費やす前に現場に出ろ!と言いたい。
現場主義の政治家として、この一年頑張ってまいります。

下関商工会議所会員交流会
2011-12-22
12月22日木曜日夕方、下関市グランドホテルにて、下関商工会議所会員の交流会に参加しました。
今年一年間、様々なことがありました。そのことを一人一人、思いだすように語り合うひと時、明年は良い年でありますようにと祈りつつ。しかし本日も工場閉鎖のニュースが飛び込んできました。
彦島のMCSが、来年に整理統合し、工場を閉鎖すると・・・。派遣社員を含め、多くの従業員の今後が心配されます。県としても看過できない状況に真剣に取り組んでまいります。

県民相談【一方通行標識を設置】
2011-12-19


12月19日月曜日、下関警察署より朗報が届きました。
9月に下関市後田町の県民の方から一方通行の道路を逆走する車が多くて危ないとの相談がありました。
早速、下関警察署に状況を説明し、調査していただくようにお願いをしていました。
場所は、下関市後田町にある県立下関中央工業の正面上がり口です。中央工業高校に入るときは、一方通行と認識できる道路、中央工業高校から出るときには標識が見えづらく、逆走してしまうようだ。
標識を増やしていただいたことで、逆走車が減り事故が防止できれば願います。

TPPから食・農業・地域を守る山口県大会
2011-12-18



12月18日午前、山口市にてJAグループ山口が中心となったTPP反対集会がありました。
当大会には、山口県選出の国会議員、高村衆議院議員、河村衆議院議員、林参議院議員、そして山口県議会議員はじめたくさんの来賓と関係者約800人が参加しました。政府民主党が強引に参加を進めるTPP、未だ政府からの情報開示が示されない中、国民からは様々な憶測を呼び、将来にわたる不安感で一杯になっています。国の骨格に関わる大問題にも関わらず、詳細なデータを示さない政府の態度に苛立ちを隠せない。そのような人たちで会場は、熱気に溢れかえっていました。
午後からは、「経済連携の進展と今後の農業振興について」と題して、東京大学大学院の鈴木宣弘教授より基調講演がありました。この問題の第一人者として全国を飛び回る鈴木教授よりTPPの抱える問題を教えていただきました。TPPの問題は、単に農業と商業の対立的問題ではなくもっともっと国民生活の根っこの部分を脅かす問題との認識を新たにしました。
TPP、それはUSA主導の自由関税貿易の集大成。それによって利益を得るのは、USAだけなのか?
今、世界経済の覇権はUSAからアジア地域の諸国に移ろうとしている。その覇権を再び取り戻そうと躍起になっているUSAの画策に簡単に乗ってしまう民主党の売国奴。

瀬戸内海の観光振興を考える
2011-12-11


12月11日 日曜日、午後から香川県高松市にて瀬戸内海の観光振興を考える会に参加しました。
瀬戸内海を囲む6県の県議会議員・市町議会議員の有志により、今後の瀬戸内海の観光振興について議論しました。
JR四国の梅原利之相談役から基調講演を頂き、瀬戸内海の素晴らしさを改めて認識させて頂きました。
続いて、国土交通省観光庁総務課企画室の藤田礼子室長より国の観光政策と瀬戸内海地域の今後についてヒアリングをさせて頂きました。
瀬戸内海は、西を山口県下関市と福岡県北九州市の関門海峡、南を愛媛県佐田岬と大分県別府市の豊後水道、東を四国と明石と淡路島で囲む日本の内海、素晴らしい観光資源を有している地域です。この地域が一丸となって、観光誘客を図るために協力するために各地域より参加されていました。
