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日々の活動

活動報告

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第29回下関さかな祭開会式に参加

2011-11-23
安倍元首相の挨拶
韓日親善協会のご一行
11月23日午前8時30分、下関漁港にて下関さかな祭が行われました。祭の開会式では、安倍元首相はじめ、漁港関係者、県・市の関係者そして前日より来関されている韓国の親善協会の皆さんも参加し盛大に行われました。昨日からの雨・突風も式の時には、幾分緩やかとなり無事、式典は終了しました。
今年も5万人を超える方々がさかな祭を訪れ、晩秋の下関のイベントとして定着しています。この日下関では、グリーンモール商店街においてリトル釜山祭り、海峡メッセでは、下関農業祭が行われ多くの人で賑っていました。中でもリトル釜山祭りは、1123(イイプサン)と語呂合わせで毎年11月23日に開催されています。下関市と韓国・釜山市の親善交流が更に発展するように頑張りたい。
ちなみに私は、式典を終えてすぐ光市で行われた河野県議会議長の叙勲祝賀会に参加するため車中の人となりました。

山口県日韓親善協会連合会・50周年記念式典に参加!!

2011-11-22
功労者表彰式
両会長の握手
駐日大使 申珏秀閣下
11月22日火曜日、下関市シーモールパレスにおいて、「山口県日韓親善協会連合会」の50周年記念式典が開催されました。記念式典では、全国でいち早く日韓親善協会を立ち上げその活動にご尽力いただいた方への表彰、50年の歩みを紹介するスライドショー等がありました。続いて行われた記念講演では、駐日本国大韓民国特命全権大使の申珏秀(シンカクスウ)閣下が、『21世紀における新たな韓日関係のパラダイムを求めて』と題して講演をされました。申珏秀閣下は、1986年に駐日韓国大使館の一等書記官として来日されており、今回2011年6月に駐日大使として2度目の来日で日本と韓国の懸け橋と頑張っていただきたいと思います。今講演で閣下は、韓日の関係について3点において語られました。
人的交流の拡大、50年前は、1年間で1万人の相互交流が、現在は、1日に1万5千人、年間546万人もの人が、日韓を往来されている。この交流人口を1000万人まで拡大したい。また、量から質の向上も進めていきたい、つまり青少年の交流を進め、相互理解の深化をしていきたい。そして政治家の交流も推進し、「閉ざされた民族主義からの解放」を!
②経済の共存・共栄、相互依存の体制を構築し、WINWINの関係強化を図りたい。そして日韓の競争から日韓の共同へ流れを変え、第3国へ進出していきたい。アジア・中東・アフリカなどへ力を合わせて技術提供・協力を進めたい。
③北東アジアの平和・繁栄、21世紀の変化・現状を見つめつつ、原子力問題、日米同盟・韓米同盟を軸とした平和の維持、欧米の金融格下げに端を発する経済問題等々、グローバルな課題と地域の課題を日韓が協力してその解決に力を注ぐべき時が来ている。
結びには、日韓が深い相互理解と共生と協力、「信頼と誠実」が大切である。と
 

第5回山口県総合芸術文化祭「未来への懸け橋」に参加して!

2011-11-20
オープニング、二井知事の挨拶
メインフェスのフィナーレ。
上野美科、中井亮一、有富美子氏。
11月20日日曜日、第5回山口県総合芸術文化祭が、山口市民会館で開催されました。
今年で5回を迎える当芸術文化祭のメインフェスティバルは、「音楽でつなぐ! 未来への懸け橋」として開催されました。山口県の芸術文化の質の高さに感心させて頂きました。私の育った島根県出雲市も音楽の町として、その名は全国区。幼いころから音楽を近くに感じながら育った私。今日、Liveで山口県の皆様、小学生から中学・高校そしてその学び舎を巣立った先輩たちの合唱、合奏を見て感動させて頂きました。今後、山口県が芸術文化に一層の努力を図れるよう頑張ってまいります。
グランドフィナーレは、ここから

クラウドコンピューティングって?

2011-11-17
11月17日木曜日、福岡市のアクロス福岡でクラウドのセミナーがあり、勉強に行ってきました。
議員になる前の職場で、その当時クラウドコンピューティングと言う言葉が、語り始められていました。山口県議会議員となり、県の行政のコンピューターシステムについて調査・議論をさせて頂いています。その中で山口県として、どの程度クラウドの技術を取り入れているのか?また必要としているのか?を今後、議論してまいりたい。その思いでクラウド技術の現状を知るために勉強会に参加させていただきました。ITの世界は、1年が10年の如し、昨年までの知識が通じる世界でない事を本日、つくづく感じさせていただきました。このような機会が近場であれば、また勉強をさせて頂きたい。それを県の発展のために結び付けてまいりたい。
クラウドって何?と思われている方に
簡単に言えば、インターネットを使ってコンピュータ全体を管理すること。詳しく言えば、限がないし、違うかもしれない。一般的には、そういう感じです。
これのどこが良いの?と思われている方に
入力したデータの管理が安全・確実になり、しかも安価になる。よって各企業、各自治体からの問い合わせが増えてきています。東日本大震災以降、行政が管理している国民のデータをどうやって守っていくかが、真剣に考えられるようになりました。その答えがクラウド。データを分散して管理し、ある地域で災害が発生してもコンピュータで管理するデータは、守られる仕組みを作ることです。
 

都道府県議会議員研究交流大会に参加して

2011-11-15
11月15日火曜日、全国都道府県議会議長会主催、総務省後援の「都道府県議会議員研究交流大会」に参加し、県会議員としての心得をそして議会人として、どう県民の思いを県政に反映させるかを全国の都道府県議会の先進事例を教えていただきました。
はじめに講演として「平成宰相論~総理大臣の『資格』とは何か~」加藤清隆氏(時事通信社解説委員長)
が今の国政の状況を氏ならではのウィットに富んだ、歯に衣着せぬ物言いで会場を沸かせていました。長年、日本の総理の担当記者としてその時代の総理を見てきた感覚で、日本国のリーダーとしての資質、何が必要なのか?「洞察力・大局観・歴史観、国家観・長期ビジョン、グランドデザイン」であると・。
次に分科会が行われ、第1分科会から第5分科会に分かれ、今の議会、今後の議会の進む方向を議論しました。私は、第4分科会で「議会と住民との関係強化」について山梨県議会、三重県議会の議会基本条例制定までの取組、その実施の様子を教えて頂きました。山口県議会も今後検討の方向に進むべきであると考えますが、本当の意味で県民に議会が近づける基本条例の制定が望まれます。
 

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