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徳冨信恵ピアノリサイタルのご案内

2012-08-10
徳冨信恵ピアノリサイタル
2012年9月8日土曜日、18時より宇部市のときわ湖水ホールにて徳冨信恵女史の第3回ピアノリサイタル~こころ癒す水辺の音楽~が、行われます。
友情出演は、盲目のピアニスト、黒岩 大氏。大学在学中に事故で失明。その後、ピアノ演奏、歌などで数多くの発表の場で活躍中。
主催:まえむき倶楽部、後援:宇部市、(社)山口県中小企業経営者協会、宇部東ロータリークラブ
 
私も趣旨に賛同し、リサイタルを聞きに行きます。

山口県として、防衛省・外務省に抗議と要請

2012-07-25
オスプレイを積んだグリーンリッジ
暗闇を狙って開聞海峡を通過か?
7月25日水曜日、二井関成山口県知事と柳居俊学県議会議長は、防衛省・外務省に森本防衛大臣、玄葉外務大臣を訪ね、岩国基地へのオスプレイ陸揚げについて抗議及び要請を行いました。
 
二井知事:これまで、安全性が確認されるま前の陸揚げ等を行わないよう、再三にわたり要請しており、大臣等からは「重く受け止める」との回答をいただいていたにもかかわらず、強行されたことはたいへんしんがいであり、厳重に抗議する。
柳居議長:山口県は、これまで防衛政策に協力し、国との信頼関係も築いてきたが、このようなことが続くと、信頼関係が崩れるのではないかと心配している。
 
森本防衛大臣:本日、防衛省内に分析評価チームを設置し、モロッコ、フロリダの2つの事故の原因究明と安全性の確認を行う。
玄葉外務大臣:なんとか安全保障と安全性の確保を両立しなければいけないと考えており、オスプレイの運用開始後の安全対策について米側と話し合うため、明日、日米合同委員会を開催することとなった。
 
との報告がありました。
 
そこで、山口県としては、以前からオスプレイに対して安全性を疑問視する表明をし、要請もしてきています。今日の抗議、要請を受けて、分析評価チーム、日米合同委員会を設置するのは、遅いと言わざるを得ない。現政府は、国民の声を真摯に受け止める姿勢が欠けている。
 
 
 

夕闇にオスプレイを積んだ貨物船”グリーン・リッジ”現れる。

2012-07-22
響灘から関門海峡へ入るグリーン・リッジ
夕闇に迫る、黒い船体”グリーン・リッジ”
7月22日午後8時20分過ぎ、予定より40分遅れて、オスプレイを積んだ貨物船”グリーン・リッジ”が、関門海峡に姿を現しました。明日の朝、岩国米軍基地に搬入の予定。

機体性能に問題があり、これまで何回となく墜落事故を起こし、尊い人命を奪っているオスプレイ。納得のいく事故原因の説明が求められます。岩国で試験飛行訓練後、普天間に配備予定、その後は、訓練と称して日本の空を低空で飛ぶとされています。
 
山口県と沖縄県だけの問題ではなく、日本全国でこの危険なオスプレイ配備にNOを突きつけるべきである。また、この議論を機に日本の安全保障、日米安保の新たな枠組みを国民全体で考える時期に来ていると思います。

ダブルナンバー制と関釜フェリー

2012-07-04
7月4日水曜日、新聞紙上に嬉しいニュースが載っていました。
それは、日本と韓国を結ぶ関釜フェリーを利用して、貨物トレーラーが直接乗り入れし、相互の公道を走ることができるという内容だった。
私の住んでいる下関市細江町は、関釜フェリーの発着点のすぐ傍で、朝早くから港へ向けてトレーラーの往来も賑やかだ。
今は、日本と韓国で、それぞれのトレーラーを使用するため、フェリーへは、貨物専用の台車に載せ替える手間が必要になっているが、直接乗り入れとなるとその手間もなく、かなりスムーズになることが期待できる。直接乗り入れするためには、貨物トレーラーに「ダブルナンバー制」を採用する必要があり、国としても認める必要があった。これからの実証実験がうまくいくことに期待したい。
また一歩韓国、釜山との交流が深まることへの期待も大きい。下関港の商港としての発展にも期待大。

脳脊髄液減少症の治療に明光が!

2012-05-18
5月18日金曜日の新聞各紙に脳脊髄液減少症の患者の方々に明るいニュースが掲載された。
厚生労働省は、脳脊髄液減少症に効果的な「ブラッドパッチ療法」(硬膜外自家血注入療法)を先進医療に指定しました。
公明党が、同症患者の会らと連携、推進したもので公明党山口県議団も県に対して、患者の負担軽減のため、治療費の助成を求めています。
先進医療の指定が、一歩として更なる負担軽減を国に求めてまいりたい。
以下公明新聞の記事を転載します。

脳脊髄液減少症の治療に有効 公明が推進、患者の負担軽減へ

厚生労働省は17日、脳脊髄液減少症に効果的な「ブラッドパッチ療法」(硬膜外自家血注入療法)を「先進医療」に指定した。公明党が同症患者の会らと連携、推進したもの。
これにより、ブラッドパッチ療法そのもの(約2万円)は自己負担のままだが、同療法を行う際の入院費などに保険が適用される。
厚労省研究班が定める画像診断で髄液の漏れが確認された(脳脊髄液漏出症)患者が、同省の認定を受けた医療機関で治療する場合のみ有効。
厚労省は今後、利用人数、効果、安全性などを確認し、ブラッドパッチ療法の保険適用を検討していく。
脳脊髄液減少症は、交通事故などで頭部や全身を強打することで髄液が漏れ、頭痛、倦怠感といった、さまざまな症状を引き起こす疾病。有効な治療法として、自分の血液を採取して腰や脊髄の硬膜外側に注入するブラッドパッチ療法があるが、保険適用外のため1回につき約20万~30万円の費用が必要で、患者の大きな負担となっていた。
公明党は2006年4月、脳脊髄液減少症対策ワーキングチーム(WT、渡辺孝男座長=参院議員)を設置し、患者の会と連携を開始。同症の理解促進や髄液漏れを証明する画像診断の基準作成を推進する一方、保険適用の次善策としてブラッドパッチ療法の先進医療指定を強く求めてきた。
脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の中井宏代表理事は、「ここまできたのは公明党のおかげ。今後は先進医療を実施する病院が増えるよう努力していきたい」と話している。

今後もの同症患者の会の方々と連携し、推進してまいりたい。

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