活動報告
地方空港ネットワーク作戦「変わる観光戦略、国際化対応」セミナーに参加!
2011-11-28


11月28日午後、東京「時事通信ホール」にて地方空港を考えるセミナーに参加し、勉強させていただきました。「地方空港ネットワーク作戦」と題し、国土交通省航空局次長の佐藤善信氏が「地方空港の役割 今後の空港行政を展望する」、東京大学大学院経済学研究科教授 総合研究開発機構理事長の伊藤元重氏が「国内空港の活路を見出す~現状と課題、国際化~」休憩をはさみ、千葉科学大学教授 国際政治評論家のムウィテ・ムルアカ氏が「国際人から見た日本の空港 利用者の視点から」、株式会社JTBの荻野隆二氏が「空港活性化に向けた地域の観光振興戦略」またまた休憩後、ジェットスター・ジャパン株式会社のビンセント・ホダー氏が「LCCが望む日本の空港」、石川県空港企画課長の表正人氏が「石川県の空港(小松・能登)管理・運営から学ぶ」と半日で6題というハードなセミナーでしたが、内容が素晴らしいためあっという間に時間が過ぎていきました。
山口県も現在の山口宇部空港に続き、岩国空港(錦帯橋空港)が開港する計画が進んでいます。1県2空港、近隣県を合わせると萩・石見空港(島根県益田市)、北九州空港(福岡県北九州市)と4つの空港が利用できる至便性を有していますが、このネットワークをどう機動的に利用し、山口県の観光客、企業立地を進めるかが、大きな課題である考えます。そのヒントを本セミナーで頂きました。また、県政で議論してまいりたいと思います。
特に日本海側の石川県の空港企画課長(自称 かに王子)表課長の地域観光にかける情熱、パッションはすごいと感心しました。また、話をお聞きしに行きたいと思います。かに王子から頂いた能登のパンフレットを貼り付けます。みんなで能登に、そして山口へおいでませ!

第2回スペシャルオリンピックス日本水泳競技会に参加して!
2011-11-27



11月27日 日曜日、山口県立きらら博記念公園水泳プールで行われたスペシャルオリンピックス日本の水泳競技会に参加し、プレゼンターとして表彰式にも参加しました。
スペシャルオリンピックス日本とは、知的発達障害のある人たちが、日常的にスポーツトレーニングを取り組んで来たその成果の発表の場を提供し、持続的なトレーニングの啓発を図っている組織です。そして知的発達障害のある人たちへの理解促進と認知向上を目指しています。
今回の大会では、中国・四国の7県からたくさんのアスリートが参加し、日頃の練習の成果を思う存分発揮しておられました。また、たくさんのボランティアの人たちに支えられての大会が、盛大・無事故で成功したことが何よりでした。今後とも障害のある方々への支援を一生懸命に取り組んでまいります。
スペシャルオリンピックス日本はここからアクセスできます。

山口国体、感謝の集いが盛大に
2011-11-25


11月25日金曜日、山口市内で10月に開催されたおいでませ!山口国体・山口大会の感謝の集いが盛大に開催されました。国体に関わった各界のたくさんの方々が集い、苦労話、良い思い出話に花を咲かせていました。国体を終えて、これからが山口県のスポーツ振興のおいて大切な時を迎えています。みんなで知恵を出し合って、生涯スポーツを活気あふれる中で支援してまいりたい。

第29回下関さかな祭開会式に参加
2011-11-23


11月23日午前8時30分、下関漁港にて下関さかな祭が行われました。祭の開会式では、安倍元首相はじめ、漁港関係者、県・市の関係者そして前日より来関されている韓国の親善協会の皆さんも参加し盛大に行われました。昨日からの雨・突風も式の時には、幾分緩やかとなり無事、式典は終了しました。
今年も5万人を超える方々がさかな祭を訪れ、晩秋の下関のイベントとして定着しています。この日下関では、グリーンモール商店街においてリトル釜山祭り、海峡メッセでは、下関農業祭が行われ多くの人で賑っていました。中でもリトル釜山祭りは、1123(イイプサン)と語呂合わせで毎年11月23日に開催されています。下関市と韓国・釜山市の親善交流が更に発展するように頑張りたい。
ちなみに私は、式典を終えてすぐ光市で行われた河野元県議会議長の叙勲祝賀会に参加するため車中の人となりました。

山口県日韓親善協会連合会・50周年記念式典に参加!!
2011-11-22



11月22日火曜日、下関市シーモールパレスにおいて、「山口県日韓親善協会連合会」の50周年記念式典が開催されました。記念式典では、全国でいち早く日韓親善協会を立ち上げその活動にご尽力いただいた方への表彰、50年の歩みを紹介するスライドショー等がありました。続いて行われた記念講演では、駐日本国大韓民国特命全権大使の申珏秀(シンカクスウ)閣下が、『21世紀における新たな韓日関係のパラダイムを求めて』と題して講演をされました。申珏秀閣下は、1986年に駐日韓国大使館の一等書記官として来日されており、今回2011年6月に駐日大使として2度目の来日で日本と韓国の懸け橋と頑張っていただきたいと思います。今講演で閣下は、韓日の関係について3点において語られました。
①人的交流の拡大、50年前は、1年間で1万人の相互交流が、現在は、1日に1万5千人、年間546万人もの人が、日韓を往来されている。この交流人口を1000万人まで拡大したい。また、量から質の向上も進めていきたい、つまり青少年の交流を進め、相互理解の深化をしていきたい。そして政治家の交流も推進し、「閉ざされた民族主義からの解放」を!
②経済の共存・共栄、相互依存の体制を構築し、WINWINの関係強化を図りたい。そして日韓の競争から日韓の共同へ流れを変え、第3国へ進出していきたい。アジア・中東・アフリカなどへ力を合わせて技術提供・協力を進めたい。
③北東アジアの平和・繁栄、21世紀の変化・現状を見つめつつ、原子力問題、日米同盟・韓米同盟を軸とした平和の維持、欧米の金融格下げに端を発する経済問題等々、グローバルな課題と地域の課題を日韓が協力してその解決に力を注ぐべき時が来ている。
結びには、日韓が深い相互理解と共生と協力、「信頼と誠実」が大切である。と
