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日々の活動

活動報告

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生誕100年香月泰男と下関"旅のはじまり"が開催しました。

2011-09-28
香月泰男「朝」下関市立美術館
香月泰男「久原山」下関市立美術館
9月28日水曜日、下関市立美術館で「生誕100年香月泰男と下関」展が始まりました。
午前9時30分より同展覧会の開会式が、多数の来賓を迎え盛大に行われました。
テープカットの後、浜本館長の説明を聞きながら、香月泰男の作品を鑑賞させて頂きました。
特にシベリアシリーズは今回、下関市立美術館に10点も展示されています。香月泰男の絵に大変な影響を与えたあの戦争をきちんと見つめ直す機会になると思います。私が、若い時に読んだ五味川純平著の「人間の条件」を重ね合せながらの鑑賞となりました。公明党は、人間主義の党であり何よりも平和を帰趨する政党です。今回のこの展覧会を多くの方に見て頂きたい。10月より開催される"おいでませ!山口国体"で来関される方々、これからの日本を背負う学生の方に見て頂きたいと思いました。

地産・地消こそ農政改革の第一歩!

2011-09-27
中山清次山口大学名誉教授(農政メモより)
9月27日火曜日、防府市大道の中山清次先生(山口大学名誉教授)宅に訪問させて頂き、山口県の農政、今後日本の向かうべき農政についてお話を拝聴させて頂きました。中山先生は御年92歳、しかしまだまだ矍鑠とした一挙手一投足に感動を致しました。私は、県議会の農林水産委員として今後ますます大切になる農政をどうリードすべきか?その答えを頂いたように感じました。「地産・地消」の推進こそ今後の日本の農政改革の第一歩であり、国民に県民に職の安全・安心を届けられる唯一の方法だと確信致しました。本来、農は人間の一番身近にある経済活動である。しかし現在では、その生産活動より流通活動に焦点が当てられ、生産者を消費者を蔑ろにして、久しく時を経ようとしています。その改革に一石を投じて参りたい。

農林水産委員会県外視察・続報

2011-09-26
衛生管理の行届いた魚津漁港市場
ヘアーキャップをかぶって説明を
白米の千枚田の前で
9月26日月曜日、農林水産委員会県外視察の続きを報告します。
9月20日火曜日、富山の魚津漁協に高度衛生管理型市場を視察しました。食の安全・安心を徹底追及し消費者目線で市場の運営管理をしておられることに感動しました。当初考えられないほどの反響があり、今でも視察が絶えない、また魚価のアップにもつながっているとのこと。下関漁港にも是非取り入れてまいりたい。付加価値を消費者に認めてもらう取り組みが必要。
9月21日水曜日、石川県の株式会社スギヨに元祖カニかまについて学びました。今ではカニかまだけではなく総合煉り製品のメーカーに発展。下関にも流通加工センターがあり、今後ますますの発展を期待します。次に北陸電力七尾大田火力発電所に木質バイオマス石炭混焼について視察しました。山口県でも平成17年より中国電力の小野田火力発電所で木質バイオマス石炭混焼発電を行っていますが、他県の研究成果を相互に共有し合う仕組みを作って今後のエネルギーを作っていただきたい。そして台風が迫る中、白米町の千枚田を視察しましたが、大雨のため近くまで行けなかったのが残念。
9月22日木曜日、輪島の朝市を視察しましたが、台風の余波の大雨のため人通りも少なく店もいつもの十分の一程度と少なく日本三大朝市の感じがつかめなかったのが本音です。朝市の組合長の話の中で、若者への継承が課題、そして行政から補助金なしで頑張っていることをお聞きしました。行政からの支援を受けずにできるのであれば、自由度が増し今まで通りの伝統を維持しながらできると思います。
以上 県外視察報告でした。

農林水産委員会県外視察!

2011-09-23
魚津漁協にて
株式会社スギヨ、スギヨ仮面と共に!
北陸電力にてバイオマス発電の説明を!
9月20日~22日まで県議会農林水産委員会で県外視察に行ってきました。
視察先は、富山県魚津漁協、石川県株式会社スギヨ、北陸電力七尾太田火力発電所、白米の千枚田そして輪島の朝市を視察してきました。
台風15号と共に出発し、台風の影響を受けながらの帰路になった視察、終始雨に濡れながら視察しました。

実りの秋本番に!

2011-09-17
雨が降る前までに昼食抜きで!
菊川の吉留さん、頑張って。
9月17日土曜日、下関市菊川町に行ってまいりました。
昨年7月に豊田・菊川を襲った豪雨で家が床上浸水したお宅に訪問し、県が進めている木屋川・田部川合流地点嵩上げ工事、菰川の嵩上げ工事の計画について報告をしてまいりました。本年も日本各地でゲリラ豪雨がその土地の原型を残さないほどの猛威を振るっています。山口県もたくさんの地域が危険な地域に指定されています。そこに住む県民の皆様は、雨が続くと大変心配をされています。優先順位はあるとおもいますが、人命第一で仕事を進めていただきたいし、そのようにチェックをかけていきます。
そして菊川地区の有害鳥獣の被害状況の調査のために農家に意見を求めて歩きました。イノシシよりは、シカの被害が多いとどの農家の方も言っておられました。県そして市町の連携で積極的な捕獲をし、その絶対的個体数を減らすべきと考えます。
日中、町内を歩いているとあちらこちらでコンバインが、そのエンジン音を轟かせていました。台風による長雨が予想される中、雨が降る前に早稲品種のこしひかり、ひとめぼれの稲刈りが急がれます。せっかく実った稲が寝てしまったら、元も子もない!私も昨年までは、その思いで天気予報を気にしていました。
曽田さとし事務所
曽田さとし事務所
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山口県山口市小郡下郷新丁1483
TEL:083-941-6644 
FAX:083-941-6646
 
 

■山口県議会議員
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