日々の活動
活動報告
山口県議会商工観光委員会は、大阪・兵庫に県外視察に!!
2018-08-30
8月29日から30日の2日間、山口県議会 商工観光委員会は、大阪・兵庫へ県外視察に行ってきました。
初めに大阪府門真市のパナソニック株式会社を訪問、本年は創業より100年の節目の年、新しく完成したパナソニック・ミュージアムで歴史を教えて頂きました。山口市朝田にもパナソニック山口工場があり、オートモーティブ事業の主要工場に成長しています。
次に大阪市鶴見区に本社がある株式会社スミヨシを訪問、当社は、下松市で鉄道車両の部品を製造しており、今般新たに下松市で工場を建設し、来年度操業予定です。私たちが普段利用する鉄道車両の随所に当社で製造された製品・部品が使われています。
2日目は、山口県大阪事務所を訪問し、京阪神地域・中部地域における山口県の前線基地として企業立地活動・県内産品の売込みなどを行っています。特にインバウンドで好調な関西地区の観光を山口県内に結び付けたいと思いました。
最後は、温泉観光地で有名な兵庫県有馬温泉を訪問し、一般社団法人有馬温泉観光協会の金井啓修会長より活況に沸く温泉街を、そして有馬温泉復活への取り組みを教えて頂きました。山口県内にもたくさんの温泉地があります。そのシーズを再考してたくさんの魅力ある観光資源に、経済活性化の起爆剤にと帰路につきました。
山口県内の防災拠点を視察
2018-08-24
8月24日 金曜日。
山口県内の防災拠点、山口県大島防災センター・いわくに消防防災センターを視察させていただきました。
周防大島町にある「山口県大島防災センター」は、南海トラフの地震に備えて平成20年に建設された施設で、災害時には、現地災害対策本部としての機能を有しており、平時は、防災教育施設として地域に開かれ、地域の防災力向上に活用されています。
岩国市愛宕町に誕生した「いわくに消防防災センター」は、最新鋭の高機能消防指令システムを備え、岩国市・和木町を管轄する消防署と防災シアター、地震体験施設などを有した防災学習館が一体的に整備されています。
両施設は、災害時にどのようなことが私たちの身に起こるかを事前に学習できるため、防災意識を高めることに資すると思います。
多くの県民の方が、施設を訪れ、体験することが大切と思います。
災害ボランティアで、広島県坂町小屋浦地区へ
2018-08-17
災害ボランティアの人手不足で復旧が進まない、坂町小屋浦地区へボランティアとして行ってきました。
早朝より下関を出発し一路、坂町ボランティアセンターまで約3時間。ボランティアセンターには、人手不足を聞きつけ、盆休みを利用して全国各地からボランティアの方々が集まっていました。
被災地を目の当たりにして感じたことは、川筋一つ隔てた場所の明暗。家があった場所に家がない、また、多くの土砂が流れ込み一階部分が見えない家。対照的にこの地区でこのような土砂災害があったのか?と思わせるように被害を受けていない家がそこにある事実。いち早くこの度の災害の原因究明をしていかなければ、今後同じ事が続く思いました。
平成30年7月豪雨災害支援ボランティアバスに参加
2018-08-10
8月10日 金曜日。
社会福祉法人山口県社会福祉協議会主催のボランティアバスで広島県江田島市の災害支援に参加してきました。
県社協のスタッフとともに総勢39名で、バスとフェリーを乗り継ぎ、一路江田島へ。
私たちのグループは、ご高齢の世帯から依頼を受け、土砂の掻き出しと濡れた家具などの搬出・環境センターへの運び出しを支援させていただきました。
お盆を迎えるにあたり、少しでも自宅を綺麗にしておきたいとの声にお応えできたと思います。
被災地では、まだまだ復旧・復興への支援が必要です。被災地のボランティアセンターと連絡を取りながら、必要かつ有効な支援がまだまだ求められます。